こんにちは。ただいま3人目妊娠中、のえ(@noe_mama3)です。気がつけば娘が3歳になりました。2人目の成長は本当に早いものですね。
誕生日を迎えるのはとても嬉しいことなのですが、プレゼントやケーキの準備に毎回頭を悩まされます。
今回3才のお誕生日を迎えるにあたり「どんなケーキがいい?」と娘に尋ねたところ、まさかの「ケーキつくりたい!」とリクエストがありました。
しかしお菓子づくりは数えるほどしか経験のない母…。
出来上がりの見栄えはイマイチですが、親子でたのしくバースデーケーキを作ることができました。
3歳を迎えた娘と一緒に、バースデーケーキを手作りしてみました!
一緒に作りやすいケーキを決める
まずはどんなケーキをつくりたいかを考えました。
3才児と一緒に作りやすくて、手作りお菓子初心者でもチャレンジできそうなものを求めて…。
ホットケーキミックスかスポンジを焼くか
はじめは「ホットケーキを焼いてその上に飾り付けをしようか…」と思っていたのですが、娘はスポンジにクリーム&フルーツが載った”ケーキ”を作る気満々の様子。
ホットケーキは普段から一緒に作ることが多いので、特別感を出すためにも今回はスポンジに挑戦しました!
スポンジ生地を焼くならあれがいるじゃないかと、ハンドミキサーを(持っていなかったので)慌てて近所で購入。
数年前の息子の誕生日ではハンドミキサーがなくて苦労したことを思い出しました。
レシピは親がわかりやすいものを
私がお菓子づくり初心者なこともあって、レシピは必須のためいろいろ探しました。
親子で作るとはいえ、3才児との料理はほぼ大人が完成させることになるため、大人にとってわかりやすいものでいいかと思います。
いろいろ見ているとどれもかわいいですね〜!
結局、今回参考にさせていただいたレシピはコチラのナンバーケーキ。
この数字の3の形がかわいいなと思ったのと、飾り付けを子どもと一緒にできそうだなと思ったので参考にさせていただきました。
最終的には、数字の3の形を載せる大きさのお皿が無かったので、焼いた生地をハート型にくり抜いて飾り付けをしました。
ケーキ用に準備したもの
参考レシピにも書いてありますが、実際わたしが準備したものはこちら。
- 薄力粉
- 卵
- アーモンドミルク
- てんさい糖
- ココアパウダー
- ハンドミキサー
- 3色チョコペン
- シャインマスカット
- ブルーベリー
- 数字の3のロウソク
⑦番以降はデコレーション用です。ブルーベリーは冷凍のものを買ったのですが、溶けて使いにくかったので次回があれば通常の冷凍ではないブルーベリーにしようと思います。
数字のロウソクとケーキを焼く用の円形クルセル(直径約15cm)は100円ショップで購入しました。
子どもがたのしく参加できるポイント
卵・生地を混ぜる
お誕生日スペシャルということで生地づくりから娘と一緒に。
普段のホットケーキの時から卵を割って、混ぜてくれる娘。卵の殻がたまに混ざるので要チェックではありますが、娘にとっての「お料理=卵を割って混ぜる」のため意気揚々とやってくれました。
その後、小麦粉やココアパウダーを茶こしで振るってみたり、砂糖やミルクをボウルに入れたり、生地を混ぜてみたり。砂糖はてんさい糖で、牛乳の代わりにアーモンドミルクを使用しました。
卵にいろんな材料が混ざって色や質感が変わっていく様子を興味津々で見ていた娘でした。
少し泡立て器で混ぜてもらった後、ハンドミキサーで混ぜるところを見てもらっていました(手を出すと危ないので子どもと距離をとって)。
そして型に流し込み、予熱しておいたオーブンへ。
チョコペンでお絵描き
生地を焼いている間にお次はお絵描きタイムです。
広げたクッキングシートのうえにチョコペンで飾り用の模様をお絵描きしました。
見栄えは気にせず、楽しければよし!ということで・。
チョコペンについては反省点があります。
”チョコペンで模様を描いて、冷やす”とのことだったので冷蔵庫に3時間ぐらい入れていたのですが、開け閉めが頻繁だったせいか一部の模様が固まりきっていませんでした。
今度からはチョコペンは冷凍庫に入れて冷ましてみようと思います。
そうこうしている間に、生地が焼きあがりました。
無事に焼けてる!(母感無量)
生地が焼き上がる頃、娘はおもちゃで遊び出したので、その間にクリームを私1人でささっと作りました。(生クリームと砂糖をハンドミキサーで混ぜただけ)
フルーツでデコレーション
さあ、生地が焼けて、模様の準備も整ったらいよいよ飾り付け!
ここが一番楽しくて3才児のクリエイティビティが発揮されるところかもしれません。笑
飾り付けを始めるために、スポンジの準備としてクルセルでハート型にくり抜きました。レシピではスポンジを半分に(2枚になるように)スライスして数字の3の形を作るとありましたが、娘に聞くと「ハートがいい」とのことだったのでハート型でアレンジ。
スポンジは直径約15cmのクルセルで焼いたのですが、そのサイズで数字の3を作ったときに載るサイズのお皿が無かったのでちょうどよかったです。
娘に飾りを載せてもらう前に、ハート型にくり抜いた記事をスライスして真ん中にクリームとフルーツを挟み、一番上のスポンジにも土台となるクリームを塗っておきました。
飾り用のフルーツをつまみ食いしながらデコレーションを楽しみました。
フルーツを載せたり、ロウソクを好きなところに刺してもらったり。生クリームを少し絞ってみたり。
シャインマスカットにブルーベリーを乗せながら「お花〜」と喜んでいた娘でした。
ついにケーキが完成…!
この周りにチョコペンで作っておいた模様を散らす予定でしたが、先述のように思ったほど固まっておらず、固まっていなかったチョコはクッキングシートから直接おいしくいただきました。
まとめ
今回は「【3才の誕生日】子どもと一緒にバースデーケーキを手作り」についてご紹介しました。
娘が楽しんでくれたようでなによりです。2つ年上の兄はそこまでお料理に興味がないので、親子でケーキづくりができて私も楽しかったです。(準備や片付けは大変ですが…)良い思い出になりました。
出来はどうあれ、親子でわいわいしながら作るのもたのしい思い出ですね。
参考になりましたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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▼誕生日ということでお出かけもしました